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2021年7月28日

小牧山の自然観察日記執筆者「清水豊」先生のインタビュー動画はこちら!
1年間小牧山の四季を写真に収めて投稿いただいた1年間を振り返って
もらいました♪清水先生お気に入りの1枚は何でしょうか?

 

 

このページでは不定期更新にて小牧山の自然の様子をお伝えします☆

【7月28日更新】
○朝から蝉しぐれ
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例年よりも早く梅雨入りをした梅雨が明けたとたん猛暑日が続いています。連日、熱中症注意のメールが届いています。小牧山では朝からクマゼミ、ニイニイゼミ、アブラゼミの大合唱。
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前回、中腹で見たホシベニカミキリがふもとの広場を歩いていました。
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盛りを過ぎかけたリョウブの花に数多くのヨツスジトラカミキリが来ていました。
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ふもとの広場をウスバキトンボの群れが飛ぶようになりました。
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ウスバキトンボはなかなか休憩をしてくれませんが、運よく近くの木の葉にとまってくれました。
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山の中のあちこちでクサギの花が目立ってきました。
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秋の七草の一つであるクズが咲き始めました。
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タカサゴユリは開花まであと少し。
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運がいいと約1時間の観察で10頭のナナフシと出会いました。
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今回は7月20日、24日、27日の観察をまとめました。コロナ対策だけではなく熱中症対応にも気をつけ、自然観察を楽しんでいただけたらと思います。

【6月22日更新】
○初夏の様相に
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前回の更新から約1か月の間に小牧山を12回訪れました。6月になり昆虫たちの姿を目にする機会が増えています。最初の写真はカミキリムシの仲間のラミーカミキリ。繊維作物のナンバンカラムシ(ラミー)と一緒に日本に入った外来種の昆虫。
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小牧市の木であるタブノキが大好物なホシベニカミキリ。小牧山中腹にある大きなタブノキ近くの地面を歩いているのを見つけました。
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マメコガネはマメ科の作物や園芸植物を食べる害虫。日本からアメリカに渡りジャパーニーズビートルと呼ばれ恐れられています。
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ゴミムシダマシの仲間のキマワリ。子どものころクワガタ採りで見つけ、がっかりしたことが何度もありました。
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小牧山で撮影したのは初めてのオニヤンマ。光線の具合かきれいなエメラルドグリーンの眼が撮れませんでした。
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青年の家近くで脱皮直後のナナフシがいました。
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大手道でスズメの親子を観察。若鳥が親鳥がゲットした獲物をねだっていました。
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雨の降る日はカタツムリ観察の絶好日。薄暗いのでストロボを使用して撮影しました。
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市役所前の花壇にあるアパガンサスが咲き始めました。
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ふもと北のギボウシもちょうど見ごろに。
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外来種のオニアザミ。要注意外来生物に指定されています。
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咲き始めたヤブミョウガを見つけました。これから夏に向けあちこちで観察できると思います。


【5月17日更新】
○夏鳥たちが訪れています
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前回の更新から約1か月の間に小牧山を13回訪れました。4月下旬、夏鳥のコマドリの声が聞こえましたが姿を見ることができませんでした。キビタキと数回出会いましたが撮影できず、5月11日に中腹でやっと撮影。
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同じ日、コサメビタキとも出会うことができました。
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5月1日には山頂でサンショウクイと出会いました。
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5月14日には中腹で聞きなれない「ジュリ ジュリ」という鳴き声が聞こえ、姿を探し薮から出てきたメボソムシクイを撮影。これまでセンダイムシクイは何度も出会っていますが、メボソムシクイとは初めての出会い。友人はオオルリを撮っていますが、私は今季出会うチャンスに恵まれません。
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カナメモチの花が咲き、アオスジアゲハが飛来することも。
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アオスジアゲハはトチノキ、エゴノキなどでも蜜を吸っています。
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4月25日には写りはよくありませんが、中腹の公園でカラスアゲハを観察。
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ふもとのタンポポにはキアゲハやモンシロチョウ。
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見ごろを迎えたスイカズラには、タイワンタケクマバチやイチモンジセセリが。
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テングチョウも登場。
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5月3日にはシオカラトンボ。
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高い場所なのでわかりにくいですが、ユリノキの花も咲いています。
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秋に赤い実をつけるトキワサンザシの花。
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スズメバチも活動を開始、散策するときに注意願います。
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写真の整理が追いつかずアップが遅くなりました。
【4月13日更新】

○桜に続く花々
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例年より早く3月下旬から咲いた桜の花が4月初めには終わってしまいました。4月6日と9日に自然観察した写真をアップします、前半は6日の観察から。大きなツツジの仲間が咲き始めましたが、小さなサツキは見ごろになったものも。
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バス停近くの日陰には一重と八重のヤマブキが咲いています。
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れきしるこまき近くでは八重桜や花梨の花が見ごろに。
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ふもと北では桜の仲間が残っているところもあります。
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枝垂れ桜にスズメ。
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ふ化したばかりのナナフシの幼虫をあちこちで何頭も見つけました。
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次からは9日の観察、花数を増してきた大きなツツジ。
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中腹の公園で冬鳥のアオジ。
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しばらく姿を見なかった冬鳥のルリビタキは渡り途中の個体でしょうか。周辺には桜の花びらが。
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冬鳥のシロハラもいました。
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大手道のカタバミにヤマトシジミ。
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産卵するようすも観察できました。
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令和2年4月~令和3年3月の観察日記はこちらから♪

 

<筆者自己紹介>

 清水 豊(しみず ゆたか) ニックネームは好調

 1951年、小牧生まれ。

 小学生の頃、近所の友人たちと小牧山でクワガタ採り、自宅近くの小川のザリガニ釣りなどで遊びました。

 高校で昆虫博士の同級生と出会い、昆虫採集や標本作りに目覚めました。

 大学で生物学を専攻し生物同好会の観察会に参加する一方、同級生と昆虫採集旅行に出かけました。

 教職についてから昆虫採集ができなくなり、教育委員会主催の親子で自然に親しむ会の講師を行いようになりました。

 教職10年目頃、自然に関する知識を増やそうと野鳥写真を撮り始めました。

 学校週5日制が始まった時、子どもたちの社会教育の場について考え自然観察指導員の資格を取得しました。

 定年退職後、身近な自然を子どもたちに紹介する観察会を行うと同時に小牧市近隣の自然の記録写真を撮り始めました。